退職代行サービスとは「本人に代わって退職意思を会社に伝えてくれるサービス」のこと。
退職代行を利用することで、代行業者が本人に代わって会社に退職の意思を伝え、適切な業者へ依頼すれば有給休暇取得や給与支給の交渉、必要書類の請求など退職に関わる手続きをすべて間に入って調整してくれます。
菊池市でも退職代行を利用して会社を辞めたいと考えている人が多いでしょう。
そこでこのページでは、菊池市で退職代行を探している人向けに退職代行サービスを選ぶ際のポイントとあわせて菊池市の退職代行ランキングをご紹介します。
これから退職代行サービスを探したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
退職代行選びのポイント

菊池市の退職代行ランキングについて触れる前に、退職代行サービスを選ぶ際に重視すべきポイントをご紹介します。
退職代行は全国に大小100社以上、菊池市で利用できる業者だけでも30社近くありますが、それぞれ料金やサービス内容が異なっています。選択を誤ると、退職に失敗したり、会社に自分で連絡をしなければならなくなったりしますのでしっかりチェックしましょう。
1. 退職代行の種類
退職代行を選ぶ際に、まず重視しなくてはいけないのが「退職代行サービスの運営者」です。
退職代行会社は全国にたくさんありますが、運営者は大きく次の3種類に分類できます。
- 民間企業が運営する退職代行(全体の60%)
- 弁護士が運営する退職代行(全体の35%)
- 労働組合が運営する退職代行(全体の5%)
運営者を重視しなければならない理由は、運営者の違いで法律による制約が変わるから。
その違いについて押さえておきましょう。
合法な退職代行は弁護士と労働組合
「民間企業・弁護士・労働組合」の3つの運営者の内で退職代行の法的根拠を持っているのは
の2つのみです。弁護士は「弁護士法 第72条」で、労働組合は「憲法 第28条」および「労働組合法 第6条」を法的な根拠として依頼者の代わりとなって会社と退職に関わる交渉ができます。
【弁護士法 第72条】弁護士でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
【出典:e-Gov】
【労働組合法 第6条】労働組合の代表者又は労働組合の委任を受けた者は、労働組合又は組合員のために使用者又はその団体と労働協約の締結その他の事項に関して交渉する権限を有する。
【出典:e-Gov】
民間企業の退職代行は制限あり
一方、株式会社などの民間企業が運営する退職代行は、法律上、依頼者の意思を会社に伝えることはできますが、会社との間で退職条件を交渉・調整することはできません。
具体的には、退職日の設定・有給休暇の消化・未払い給与の支給などが、会社との交渉事にあたります。
民間企業の退職代行は料金自体は安めの設定ですが、
- この日に退職したい
- 有給を取って辞めたい
- 最後の給与を支払ってくれるか不安
といった場合は、弁護士または労働組合が運営する退職代行を使うのが賢明です。
運営者別の業務内容
ここまで退職代行の3つの種類について法的根拠も含めて見てきましたが、具体的に運営者ごとの対応可能な業務をまとめたのが次の表です。
| 運営者 | 民間企業 | 労働組合 | 弁護士 |
|---|---|---|---|
| 退職意思の伝達 | ◎ | ◎ | ◎ |
| 退職日の交渉 | × | ◎ | ◎ |
| 有給消化の交渉 | × | ◎ | ◎ |
| 給与支給の交渉 | × | ◎ | ◎ |
この表を見て分かる通り、ひとくくりで「退職代行」といっても、運営者によって業務内容は大きく違うことは重要なポイントです。
- 民間企業の退職代行の業務内容は「依頼者の意思を伝えるだけ」
- 弁護士・労働組合の退職代行の業務内容は「退職手続きに関する交渉・調整全般」
ということはしっかりと押さえておきましょう。
例えば、民間企業の退職代行業者では「残った有給を消化して退職日を決めて欲しい」「今月働いた給料を支払うよう交渉して欲しい」と言っても対応はできません。
もし「交渉もできる」と言われたとしても、それはやってはいけないことを請け負う「違法業者」になりますので、絶対に依頼してはいけません。
退職代行は運営者が超重要!
交渉すべきことの有無で選ぼう!
2. 料金相場
退職代行の利用を検討する際に気になるのが「料金」。
退職代行の場合、料金相場も運営者によって異なってきます。法的に可能な業務範囲を反映して金額が変わってくるというわけですが、主要な業者を運営者別に調べた料金相場が以下の表です。
運営者別の料金相場
| 運営者 | 民間企業 | 労働組合 | 弁護士 |
|---|---|---|---|
| 料金相場 | 1.5〜3万円 | 2.2〜3万円 | 5.5〜10万円 |
全体的な料金相場を見ると、
の順で料金相場は高くなっていることがわかります。
民間企業と労働組合
民間企業と労働組合の間の料金差は大きくない為、民間企業の退職代行に依頼する必要性は少ないといえます。
ただし、以下のような場合は、民間企業の退職代行を検討(総額2万円未満で実績ある業者がおすすめ)するのが良いでしょう。
民間企業の退職代行を使っても良いケース
- 退職さえできればいい
- 入社後間もないなど有給消化がない
- 退職日の希望が退職連絡日より2週間以上先
- できるだけ費用掛けず退職したい
なお、勤務して1年未満の契約社員の方は交渉が必要となりますので、必ず弁護士または労働組合の退職代行を利用してください。
労働組合と弁護士
一方、労働組合と弁護士の料金相場はかなり大きな開きがあります。
会社側とトラブル(金銭トラブルなど)を抱えていて訴えられる可能性が高いといった特殊な場合を除けば、労働組合と弁護士との間で対応可能な業務に変わりがありませんので、コスパで考えると労働組合運営の退職代行が優れているといえます。
ただし、労働組合の退職代行は会社と依頼者が雇用関係・労使関係にあることが必要で、労働問題が対応できる範囲となります。例えば、、公務員・業務委託の方は雇用関係がないため、労働組合の退職代行は利用できません。
また、労働組合の退職代行は絶対数が少ないこともあり、以下のようなケースでは弁護士の退職代行を利用するようにしましょう。
弁護士の退職代行を使うべきケース
- 公務員・業務委託の「退職」
- 会社・経営者との間に金銭の貸し借りがある
- 会社とトラブルがある
- 労働組合の退職代行の予約が取れない
退職のケースによって
選ぶべき退職代行は異なる!
以上が退職代行を選ぶ際に知っておきたいポイントです。
基本的には労働組合が運営する退職代行がコスパ良くおすすめですが、状況によって、民間企業や弁護士の退職代行を選択するようにしましょう。
菊池市で使える退職代行ランキング

退職代行の選び方が分かったところで、いよいよ退職代行ランキングをご紹介しましょう。
退職代行ランキングについては、菊池市で利用できる主要な退職代行業者について信頼性や合法性、使い勝手の良い料金設定などの観点から順位付けを行い、上位10社をピックアップしています。
ランキング順に掲載していますので、退職代行選びの参考にしていただければと思います。
| 退職代行会社 | 料金 | 採点・評価 | 運営者 | 交渉権限 |
|---|---|---|---|---|
| 退職代行 退職サポート |
22,000円 | 44点/50点中 |
労働組合 |
◎ |
| 弁護士法人 ガイア |
25,300円〜 | 41点/50点中 |
弁護士 | ◎ |
| 退職代行 ネルサポ |
15,000円 | 38点/50点中 |
民間企業 | × |
| 退職代行 トリケシ |
25,000円 | 32点/50点中 |
労働組合 | △ |
| 退職代行 リーガルジャパン |
27,000円 | 30点/50点中 |
労働組合 | △ |
| 退職代行 EXIT |
20,000円 | 28点/50点中 |
民間企業 | × |
| 退職代行 アバヨ |
20,000円 | 28点/50点中 |
民間企業 | × |
| 退職代行 モームリ |
22,000円 | 27点/50点中 |
民間企業 | × |
| 退職代行 やめたらええねん |
22,000円 | 27点/50点中 |
民間企業 | × |
| 退職代行 やめるもん |
22,000円 | 27点/50点中 |
民間企業 | × |
まとめ
このページでは菊池市で退職代行を探している人向けに退職代行サービスを選ぶ際のポイントとあわせて菊池市の退職代行ランキングをご紹介してきました。
退職代行サービスを選ぶ際のポイントを挙げると
- 退職代行の運営者は民間企業・労働組合・弁護士の3種類
- 弁護士と労働組合の退職代行は交渉が可能
- 民間企業の退職代行は有給消化などの交渉が不要な時に使う
- コスパで選ぶなら労働組合の退職代行がおすすめ
- 公務員や業務委託の“退職代行”は弁護士一択
となります。
最後に菊池市で利用できるおすすめ業者をご紹介しておきましょう。
菊池市で使える
退職代行 おすすめ業者3選!
おさらいを兼ねて、退職代行を利用しようと考えている方へ最新のおすすめ退職代行会社をご紹介しておきます。
| 会社名 | 退職代行退職サポート |
弁護士法人ガイア |
退職代行ネルサポ |
|---|---|---|---|
| 運営者 | 労働組合 | 弁護士 | 民間企業 |
| 即日退職 | ◎ | ◎ | △ |
| LINE相談 | ◎ | ◎ | ◎ |
| クレカ払い | ◎ | × | ◎ |
| 依頼手続き | ◎ 簡単 |
△ 少し面倒 |
◎ 簡単 |
| 専属担当制 | ◎ | × | × |
| 料金(税込) | ○ 22,000円 |
△ 25,300円〜 |
◎ 15,000円 |
| 評価 | 44点/50点中 |
41点/50点中 |
38点/50点中 |
| 公式サイト |
退職日や有給消化の希望があれば、交渉ができる労働組合運営の「退職代行 退職サポート」がおすすめ。
公務員や業務委託など雇用契約がない方、会社との間で金銭の貸し借りやトラブルがある方は、弁護士運営の「弁護士法人 ガイア」の一択となります。弁護士の退職代行の中では、良心的な料金設定となっていますので、その点でもおすすめできます。
もし退職に条件はなく交渉が不要で、できるだけ費用を抑えて早く退職したいのであれば、料金最安級の「退職代行 ネルサポ」を選択するのが良いでしょう。
退職代行
弁護士法人
退職代行