さぬき市の退職代行ランキング【2025年最新】利用できる主要25社を徹底比較

退職代行

本記事は労働問題のシンクタンクである広域ユニオン総研が作成しています。

退職代行サービスとは「本人に代わって退職意思を会社に伝えてくれるサービス」のこと。

退職代行を利用することで、代行業者が本人に代わって会社に退職の意思を伝え、合法な業者へ依頼すれば有給休暇取得や給与支給の交渉、必要書類の請求など退職に関わる手続きをすべて間に入って調整してくれます。

さぬき市でも退職代行を利用して会社を辞めたいと考えている人が多いでしょう。

そこでこのページでは、さぬき市で退職代行を探している人向けに退職代行サービスを選ぶ際のポイントとあわせてさぬき市の退職代行ランキングをご紹介します。

これから退職代行サービスを探したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

退職代行選びのポイント

退職代行選びのポイント

さぬき市の退職代行ランキングについて触れる前に、退職代行サービスを選ぶ際に重視すべきポイントをご紹介します。

退職代行は全国に大小100社以上、さぬき市で利用できる業者だけでも30社近くありますが、それぞれ料金やサービス内容が異なっています。選択を誤ると、退職に失敗したり、会社に自分で連絡をしなければならなくなったりしますのでしっかりチェックしましょう。

1. 退職代行の種類を知っておく

退職代行を選ぶ際に、最も重視しなくてはいけないのが「退職代行サービスの運営者」です。

退職代行会社は全国にたくさんありますが、運営者でチェックすると大きく次の3種類に分類できます。

  1. 弁護士が運営する退職代行
  2. 労働組合が運営する退職代行
  3. 一般企業が運営する退職代行

そしてこの運営者の違いによって法律による制約があります。

2. 退職代行には「合法と違法」がある

依頼者の代理として法律事務(法的な行為)をすること」は法律で強く制限されていますが、退職代行はまさに

  • 依頼者の代理として
  • 法律事務を行う = 会社との間で退職手続きをする

という行為になります。つまり法的根拠ない者は退職代行を行うことはできないということはしっかりと押さえておきましょう。

合法な退職代行は2種類

そして、これら3つの運営者の内で退職代行の法的根拠を持っているのは

「弁護士」と「労働組合」

の2つのみです。弁護士は「弁護士法 第72条」で、労働組合は「憲法 第28条」および「労働組合法 第6条」を法的な根拠として依頼者の代わりとなって会社と退職に関わる交渉ができます。

【弁護士法 第72条】弁護士でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。

【出典:e-Gov

【労働組合法 第6条】労働組合の代表者又は労働組合の委任を受けた者は、労働組合又は組合員のために使用者又はその団体と労働協約の締結その他の事項に関して交渉する権限を有する。

【出典:e-Gov

違法な退職代行に注意

残りの「一般企業が運営する退職代行」については違法(弁護士法違反)といえます。

厳密に言えば「依頼者の意思を会社に伝える = 意思の伝達」だけであれば違法と言い切れませんが、意思の伝達(伝言)だけをもって会社側は退職手続きをすることができませんので、一般企業運営の退職代行が合法的に業務を行うことは事実上無理です。

【結論】
弁護士と労働組合の退職代行は合法
一般企業の退職代行は違法

3. 運営者で業務内容が大きく異なる

退職代行の3つの種類について法的根拠を見てきましたが、具体的に運営者ごとの対応可能な業務をまとめたのが次の表です。

運営者別の業務内容

運営者 一般企業 労働組合 弁護士
退職意思の伝達
退職日の交渉 ×
有給消化の交渉 ×
給与支給の交渉 ×
必要書類の請求 ×

この表を見て分かる通り、一般企業が運営する退職代行はほとんどできる業務がありません。ひとくくりで「退職代行」といっても、運営者によって業務内容は大きく違うことは重要なポイントです。

  • 一般企業の退職代行の業務内容は「退職意思を伝えるだけ
  • 弁護士・労働組合の退職代行の業務内容は「退職に関して発生する手続き全般

ということはしっかりと押さえておきましょう。

例えば、一般企業運営の退職代行業者へ依頼した後に「残った有給を消化して退職日を決めて欲しい」「今月働いた給料を支払うよう交渉して欲しい」と言っても対応はしてくれません。

もし「交渉業務も対応できる」と言われたとしても、それはやってはいけないことを請け負う「違法業者」になりますので依頼してはいけません。

【結論】
一般企業の退職代行に依頼してはダメ!

4. 運営者で料金も異なる

退職代行の運営者によって異なるのは業務内容だけではありません。できる業務の範囲を反映して当然、料金も異なってきますが、主要な業者を運営者別に調べた料金相場が以下の表です。

運営者別の料金相場

運営者 一般企業 労働組合 弁護士
料金相場 1.4〜3万円 2〜3万円 5.5〜10万円

全体的な料金相場を見ると、

一般企業 < 労働組合 < 弁護士

の順で料金相場は高くなりますが、一般企業と労働組合の間の違いは大きくない為、料金面から見ても一般企業の退職代行に依頼する必要性はないといえるでしょう。

一方、労働組合と弁護士の料金相場はかなり大きな開きがあります。

会社側とトラブルを抱えていて訴えられる可能性が高いといった特殊な場合を除けば、労働組合と弁護士との間で対応可能な業務に変わりがありませんので、コスパで考えると労働組合運営の退職代行が断然優れています

【結論】
労働組合の退職代行がおすすめ!

5. 弁護士は即日の対応が苦手?

退職代行を利用する際、すぐに会社へ退職連絡して欲しいという人も多いと思います。

そんな時にネックとなるのが「弁護士との契約」です。

弁護士は依頼者から案件を受任する際、弁護士自ら個別に面談を行ってヒアリングすることが義務となっています。その為、会社への退職連絡ですぐに対応が取れず、素早い対応が難しいのが現状です。

一方、労働組合の退職代行の場合は、面談義務がなく、LINE等でのやり取りだけで引き受けることができますので、即日退職などその日に会社連絡を行うことも十分可能です。

少しでも早く会社へ連絡をして欲しいという場合は労働組合の退職代行へ依頼するのが良いでしょう。

【結論】
早期の対応希望なら労働組合の退職代行へ

 
以上の5つが退職代行を選ぶ際に知っておきたいポイントです。

基本的には労働組合が運営する退職代行を選択すれば問題はありませんが、公務員の方や会社から訴えられそうあるいは会社を訴えたいといった方は弁護士の退職代行を選ぶようにしましょう。

さぬき市で使える退職代行ランキング

さぬき市で使える退職代行ランキング

退職代行の選び方が分かったところで、いよいよ退職代行ランキングをご紹介しましょう。

退職代行ランキングについては、さぬき市で利用することができる退職代行業者の中から主要な25社をピックアップし、信頼性や合法性、使い勝手の良い料金設定などの観点から順位付けを行っています。

ランキング順に掲載していますので、退職代行選びの参考にしていただければと思います。

退職代行会社 料金 採点・評価 運営者 合法性
退職代行
退職サポート
20,000円 44点/50点中
労働組合
退職代行
ガーディアン
24,800円 34点/50点中
労働組合
弁護士法人
ガイア
55,000円 33点/50点中
弁護士
弁護士法人
みやび
55,000円 30点/50点中
弁護士
退職代行
トリケシ
25,000円 26点/50点中
労働組合
退職代行
EXIT
20,000円 25点/50点中
一般企業 ×
退職代行
リーガルジャパン
27,000円 24点/50点中
労働組合
退職代行
ABAYO
20,000円 24点/50点中
一般企業 ×
退職代行
モームリ
22,000円 24点/50点中
一般企業 ×
退職代行
やめたらええねん
22,000円 24点/50点中
一般企業 ×
退職代行
やめるもん
22,000円 24点/50点中
一般企業 ×
退職代行
ネルサポ
15,000円 21点/50点中
-一般企業 ×
退職代行
SARABA
24,000円 20点/50点中
一般企業 ×
退職代行
OITOMA
24,000円 20点/50点中
一般企業 ×
退職代行
ニコイチ
27,000円 20点/50点中
一般企業 ×
退職代行
辞スル
22,000円 19点/50点中
一般企業 ×
退職代行
即ヤメ
20,000円 18点/50点中
一般企業 ×
退職代行
Jobs
29,000円 18点/50点中
一般企業 ×
退職代行
CLEAR
14,000円 18点/50点中
一般企業 ×
退職代行
ヤメドキ
24,000円 17点/50点中
一般企業 ×
退職代行
ゼロユニオン
24,200円 17点/50点中
一般企業 ×
男の退職代行 26,800円 15点/50点中
一般企業 ×
退職代行
辞めるんです
27,000円 15点/50点中
一般企業 ×
退職代行
MIKATA
20,000円 13点/50点中
一般企業 ×
退職代行
わたしNEXT
29,800円 13点/50点中
一般企業 ×

まとめ

このページではさぬき市で退職代行を探している人向けに退職代行サービスを選ぶ際のポイントとあわせてさぬき市の退職代行ランキングをご紹介してきました。

退職代行サービスを選ぶ際のポイントを挙げると

  1. 退職代行の運営者は一般企業・労働組合・弁護士の3種類
  2. 弁護士と労働組合の退職代行は合法
  3. 一般企業の退職代行は違法なので依頼しない
  4. 通常は労働組合の退職代行を選ぶ
  5. 公務員の退職や訴訟を覚悟している人は弁護士の退職代行を選ぶ

となります。

最後にさぬき市で利用できるおすすめ業者をご紹介しておきましょう。

さぬき市で使える
退職代行 おすすめ業者3選!

おさらいを兼ねて、退職代行を利用しようと考えている方へ最新のおすすめ退職代行会社をご紹介しておきます。

会社名 退職代行業者 おすすめ ランキング 1位退職代行
退職サポート
退職代行業者 おすすめ ランキング 2位退職代行
ガーディアン
退職代行業者 おすすめ ランキング 3位弁護士法人
ガイア
運営者 労働組合 労働組合 弁護士
即日退社
365日対応
LINE相談
クレカ払い ×
依頼手続き
簡単

簡単

面倒
専属担当制 × ×
料金(税込)
20,000円

24,800円

55,000円+実費
評価 44点/50点中
34点/50点中
33点/50点中

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